妊娠初期、中期、後期のおりもの変化まとめ

【妊娠初期〜後期】おりものの変化まとめ!注意したい色も解説

 

初産婦であればなおさら、妊娠中のおりものの変化にびっくりする妊婦さんも多いと思います。
このページでは、妊娠中のおりものの変化のメカニズムから注意点まで、わかりやすくまとめました。

 

なお、この記事ではごく一般的なおりものの変化の「傾向」をまとめています。
カラダには個人差があるので、あまり神経質にならずに参考にしていたあだけると嬉しいです!

 

 

−−−−−−−−−− もくじ −−−−−−−−−−

 

1 おりものは妊娠周期によって変わる!
2 妊娠初期のおりもの
 2.1茶色いおりものは着床出血かも
3 妊娠初期に注意したいおりもの
4 妊娠中期のおりもの
5 妊娠中期に注意したいおりもの
6 妊娠後期のおりもの
7 妊娠後期に注意したいおりもの
8 妊娠中はあそこをケアする必要性がある

 

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おりものは妊娠周期によって変わる!

 

おりものの量や状態は、妊娠周期によって変化していくものです。
これは、エストロゲンというホルモンの分泌量に関係しています。

 

受精卵が着床して妊娠期に突入すると、エストロゲンの分泌量が増えはじめます。
そして妊娠が初期から中期、中期から後期へと進んでいくにつれて、ホルモンバランスは刻々と変化し続けます。
そのため、おりものにもさまざまな変化が生じていくのです。

 

エストロゲンは

  • 子宮や乳房を大きくする
  • 子宮頸管の粘液を増やす
  • 自律神経を安定させる
  • 肌や髪をツヤツヤにする

などの働きがあり、安全に妊娠を進めるための役割が備わっています。

 

 

そのため、妊娠期を通しておりものは多い状態が続きます。
また、
おりものの分泌量増加 = エストロゲンの分泌量増加
ということがいえるんですね。

 

おりものが増えたからといって、あそこをゴシゴシ洗いしていませんか?
おりものが増えると雑菌も増えやすく、あそこの臭い原因になりますが、
ゴシゴシ洗いはNG!
妊娠期は肌が敏感なので、あそこの皮膚トラブルもおこりやすくなります。
正しいデリケートゾーンのケア方法には、メリットいっぱい!

 

〔関連記事〕
→「私のあそこ臭いかも?」洗い方を変えるだけでフェロモン増発!

 

妊娠中は、膣内の酸性度が下がります。
そのため感染症をわずらいやすいので注意が必要です。
あそこのかゆみ、痛み、下腹部痛、強烈な臭いなどもないか、よく観察しましょう。

 

〔関連記事〕
→デリケートゾーン(あそこ)の臭いが変?疑うべき性病は5つ

 

 

妊娠初期のおりもの

妊娠初期とは、4週〜15週のことをさします。
なお、妊娠超初期は0週〜3週のこと。ちょうど着床が起こった頃のことをさします。

 

おりものの傾向は?

  1. においが弱い、ほぼない
  2. 着床後から量が増える傾向がある
  3. サラサラしている
  4. 白っぽい、黄色っぽい、クリーム色っぽい

 

受精卵が着床すると、細菌を防ぎ子宮内を安全に守るために、おりものの量が多くなる場合があります。
着床後は、カラダ全体が安全な妊娠に向けて急激に動き出すので、おりものの変化もわかりやすい場合も多く、「いつもと違うかも?」と気がつく人もいるでしょう。
また、妊娠すると子宮の酸性度が弱まるので、おりもののすっぱい臭いも気にならなくなる人が多いようです。

 

 

茶色いおりものは着床出血かも

血が混じったような茶色いおりものがでることがあります。
これは「着床出血」「茶おり」「茶おりもの」などと呼ばれるものです。
珍しいものではありません。
一瞬生理が来たかと思って勘違いするけど、本格的に生理が始まらなくて「もしかして?」となるケースも。
少量の茶色いおりものが、2〜3日くらいで収まるようであれば大丈夫でしょう。

 

 

妊娠初期に注意したいおりもの

生理のような鮮血が多めに出る

ピンク色のおりもの

 

がでる場合は、注意が必要です。おなかに痛みがでる場合もあります。
子宮外妊娠や流産の兆候、婦人系の病気などの可能性があります。早めに受診しましょう。

 

 

妊娠初期は、まだまだカラダが安定しません。
胎盤は未完成なので、流産のリスクも高い時期です。

 

心配事があったら、ネット検索もいいですが受診が一番です!笑

 

妊娠初期はただでさえ不安な気分になりがち。
長引かせないように工夫しましょう。
婦人科は、女性の悩みのプロです。
あなたのどんな悩みがどんなに小さかろうと、しっかり受け止めてくれます。


 

 

妊娠中期のおりもの

妊娠中期は、妊娠16週〜27週をさします。

 

おりものの傾向は?

  1. 初期より量が増える
  2. 水っぽい、または粘り気がでる

 

安定期と呼ばれる妊娠中期は、エストロゲンがさらに増加していきます。
エストロゲンの増加によって、おりものの量も増える傾向があるようです。

 

中期以降、子宮がさらに大きくなるので圧迫により尿もれが起こりやすくなる人もいます。
尿もれは、下着やあそこの臭いの原因になります。下着が汚れてしまったら取り替えたり、おりものシートやナプキンを使用したりしましょう。

 

 

妊娠中期に注意したいおりもの

 

極端に量が多い

下着がぐっしょり濡れてしまうほど、水っぽいおりものがでている場合は注意が必要。可能性として「破水」があります。
できるだけ安静にして、すみやかに受診しましょう。

 

妊娠中期の性交渉も、コンドームは忘れずに使って!

 

中期になると、胎盤が完成して妊婦さんの体調も安定しやすくなるので、性交渉の頻度が増えるカップルも多いでしょう。
妊娠中は感染症にかかりやすい時期なので、コンドームは忘れずに使用しましょう!

 

 

妊娠後期のおりもの

妊娠後期は、妊娠28週〜39週のことをさします。

 

おりものの傾向は?

  1. 中期より量が増える
  2. かたまりが出る
  3. 色が濃くなる
  4. においが強くなる
  5. 水っぽい、または粘り気がある

 

妊娠後期・臨月をむかえると、カラダは出産準備のラストスパートにはいります。
エストロゲンの分泌量はさらに増えるので、おりものの変化も多様です。

 

 

妊娠後期に注意したいおりもの

「おしるし」

おりものに血が混ざっていたり茶色かったりしたら「おしるし」かもしれません。
個人差があるのでおしるしがない妊婦さんもいます。
もしおしるしがあったら、出産をむかえるための心と荷物の準備をしましょう。

 

「破水」

水っぽいものが大量におりてきて、自力で止められない場合は「破水」かもしれません。
破水の場合、「パンッ」とお腹の中で音がする妊婦さんもいます。
破水すると羊水はどんどん出てきてしまうので、厚めのナプキンやお産パッドをしいて安静にし、病院へ向かいましょう。

 

 

妊娠中はあそこをケアする必要性がある

 

妊娠中のデリケートゾーンは

  • おりもので汚れが多く、いつもより臭いやすい
  • 感染症にかかりやすい
  • 肌が敏感になっていて、かぶれなどのトラブルを起こしやすい
  • 黒ずみやすい

などの特徴があります。実感がある妊婦さんが多いかもしれませんね。

 

あそこを清潔にして、肌コンディションを整えることにはメリットがたくさん!
臭い、黒ずみ、肌トラブルなどを予防することができます。

 

 

もっと美しい妊婦さんを目指して、あそこのケア方法をマスターしてはいかがでしょうか?

 

〔関連記事はこちら〕
→「私のあそこ臭いかも?」洗い方を変えるだけでフェロモン増発!

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